料理から探す

国名から探す
レシピを検索する

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

バナナ・スープ

料理名(日・英・現地語)


バナナ・スープ(日)
Banana Soup(英)
Mtoli(スワヒリ語)

食されている国や地域


タンザニア・各地の都市部/キリマンジャロ


この料理って?


バナナのスープ。アフリカ最高峰のキリマンジャロ山の料理。キリマンジャロ出身者の都市への移動に伴って、
都市の食堂で提供される朝食の定番の一つになっています。


材料 (4人分)


青いバナナ(料理用)
8~10本(※1)

牛肉(骨付き)(※2)
200~300g

タマネギ/人参/ピーマンなどお好みの野菜
各1~2 個(みじん切り)

ニンニク
1 片(みじん切り)

5 カップ(1,000ml)

少々

生唐辛子/ライム(もしくはレモン)
お好みの量



※1:バナナのサイズによる。またお好みのスープのとろみ具合に合わせて調整。
※2:しっかりと味をつけたい場合は固形の牛スープの素を追加。

調理手順


1) バナナの皮に包丁で切り込みをいれ、皮を剥き、果実の表面を薄くそぎ落とす。短冊状に切り10 分ほど水にさらしてあくを抜く。

熟す前の緑のバナナ

2) タマネギ/人参などお好みの野菜をみじん切りにしておく。牛肉を一口大に切る。

3) 牛肉と野菜を水から煮込み、スープを作る。

牛肉と野菜を煮込む


牛肉のスープが味のベースになる

4) 別の鍋にスープを半分うつし、バナナを煮込む。

バナナを牛肉スープに入れる

5) バナナをつぶしながら、残りの牛肉スープを入れ、塩で味を調えながら、好みのとろみに仕上げていく。ポタージュスープ程度のとろみが適当です。

牛スープを加えながらバナナをつぶしていく

6) 器にうつし、輪切りにした生唐辛子、切ったライム、塩を添えてできあがり。

ムトリ完成。チャパティともよく合う。


フィールドメモ


ムトリは、キリマンジャロ山間部の村々の料理の一つ。キリマンジャロ山間部の人々は、積極的に都市へと移動し、商売をする人々としてよく知られている。バーの経営者やバーの料理人も多く、彼らが自分たちのバーで提供することで都市にひろまった。今ではタンザニア国内各地の都市の朝の定番メニューの一つだ。タンザニアに暮らす日本人にも人気のメニューだ。

材料のバナナは、村で買い付けられ、タンザニアの大都市に運ばれる。村の世帯に現金所得をもたらしてきたコーヒー生産が停滞して以降、バナナの都市向けの販売は、重要な現金獲得源の一つになっている。


収穫され、村の市場に運ばれるバナナ。
都市へとバナナを運ぶ仲介業者が畑まで買い付けに来ることも多い。


トラックに乗せられて都市へと運ばれる。


ダルエスサラームのバナナ卸市場。「バナナ裁判所」と呼ばれる。


「判決」を待つバナナたち。


街中のバーのキッチン。朝は内臓のスープ、チャパティ、そしてムトリなどが提供される。



紹介者:溝内克之
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。